弁護士・スタッフ紹介

主な経歴

1975年

京都大学法学部卒業

1976年

司法試験合格

1979年

弁護士登録（大阪弁護士会）

2005年

大阪弁護士会　副会長
日本弁護士連合会　理事
近畿弁護士会連合会　常務理事

2008年

大阪弁護士会　法七十二条問題委員会　委員長（～2009年）

2011年

大阪弁護士会　司法改革検証・推進本部　本部長代行（～2013年）

2014年

日本弁護士連合会　常務理事
日弁連　業際・非弁・非弁提携問題等対策本部　本部長代行（～2017年）

１　取扱事件について
　私は、弁護士登録後、できるだけ幅広い分野の事件を受けることを心がけてきました。
　例えば、刑事事件や、離婚事件、遺産分割事件、後見申立て、認知請求などの家事事件、労働事件、交通事故等の損害賠償請求事件、売掛金請求事件、請負代金請求事件、破産事件、商事事件などの一般事件のほか、企業法務全般のご相談もお受けしてきました。
　また、これまで一つ一つの事案について、懇切丁寧に向き合い、依頼者の皆様にご満足を頂けるよう努めてまいりました。
　このような経験をふまえ、多角的な視点に基づくアドバイスをするよう心がけており、司法書士や税理士などの隣接専門職と連携し、解決までをトータルサポートいたします。

２　社会福祉士・公認不正検査士として
　近年、法的紛争は、必ずしも個人的な問題のみではなく、社会の歪みなどから生じていることも少なくありません。また紛争解決にあたって、福祉に関する専門知識が必要となることも増えてきました。そこで、社会福祉士の資格を取得し、社会福祉に関する研鑽にも努めています。また近時、企業は、組織内の会計上の虚偽、不正記載、法律違反など様々な不正リスクに対応し、不正を未然に防止する必要性が高まっています。そこで、公認不正検査士の資格を取得し、こういった企業のニーズにも応えるよう努めています。

３　弁護士会活動について
　弁護士は、司法の一翼の担う存在として、国民の皆様のために、あるべき司法とは何かを常に考え、これを実践していく必要があります。このために、日本弁護士連合会や、大阪弁護士会の会務活動にも積極的に参加しています。

◎　選任案件
　破産管財人、相続財産管理人、不在者財産管理人、後見人、後見監督人、保佐人　等

弁護士ドットコムインタビュー「万策尽きた時でも、"あきらめない"という方法がある」